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シンポジウム

2022.02.16

3月29日「農学のバイオエコノミーへの貢献」シンポジウムを開催いたします

持続可能な脱炭素社会の実現に向けて世界各国で官民を挙げた取り組みが行われ、バイオエコノミーの概念が提唱されています。この潮流の中、バイオエコノミーの一端を担う作物育種技術や近郊農業技術の先端化という農学の貢献が期待されています。

2022年4月に新しく誕生する大阪公立大学農学部が果たしうる役割の一つに、グローバルな「世界的な課題と先端研究」からローカルな「大阪に於ける農業課題の解決」までの幅広い観点に基づいた人材育成を基軸としたハブ形成が挙げられます。

本シンポジウムでは農学を巡る社会のニーズを明確化し、産官学研究連携が生み出すシーズの可能性について議論いたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

詳細はこちら

 

開催日時
2022年3月29日(火) 13:0017:00
※申込締め切り2022年3月22日(火)
※要事前申込/会場参加 50名(先着順)

開催場所
会場参加(人数制限あり)+オンライン参加(Zoomウェビナー)
・会場:都市活力研究所グランフロント大阪  ナレッジキャピタルタワー C7階
・オンライン(Zoomウェビナー)

参加費
無料

プログラム
13:00   開会挨拶 辰巳砂 昌弘(大阪公立大学 学長予定者)

13:05~  第一部 招待講演

(1)「バイオエコノミーにおける農学の役割」
日本バイオ産業人会議 坂元 雄二

(2)「ゲノム編集・アグリ工学を軸とした大学間連携」
大阪大学大学院工学研究科 教授 村中 俊哉

(3)「SDGsとこれからの農業」
ヤンマーホールディングス株式会社 技術本部
イノベーションセンター プロトタイプ開発部 主幹 小西 充洋

(4)「ポストコロナ社会を踏まえた大阪農業の展開」
大阪府環境農林水産部農政室 室長 原田 行司

=== 休 憩(15分) ===

15:20~  第二部 大阪公立大学の取り組み

(1)「バイオエコノミー研究所の目指すもの」
大阪府立大学 バイオエコノミー研究所 所長 太田 大策

(2)「教育研究フィールドの紹介」
大阪府立大学 教育研究フィールド フィールド長 横井 修司

16:00~  第三部 パネルディスカッション
「大都市大阪における農業・農学の未来と関西アカデミアへの期待」
坂元雄二、村中俊哉、小西充洋、原田行司、太田大策、横井修司

小泉 望(コーディネーター、大阪公立大学 副農学研究科長予定者)

主催
大阪府立大学(バイオエコノミー研究所/教育研究フィールド/研究推進本部)

共催
KSII(関西イノベーションイニシアティブ)、公益財団法人都市活力研究所 

後援
大阪府、三井住友銀行

お申込み・詳細
https://www.iao.osakafu-u.ac.jp/urahp/topics/bio-economy/
申込締め切り 3月22日(火)

イベントに関するお問い合わせ先
大阪府立大学 研究推進本部 URAセンター
Tel 072-254-9128 Fax 072-254-7475
メール URA-center[at]ao.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。

 

KSIIは自律的かつ持続可能なイノベーション創出基盤の整備を通して、産学融合を推進してまいります。